ホコトの本棚から– tax –
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北欧とコーヒー/萩原健太郎
『 北欧とコーヒー 』萩原健太郎(青幻舎)2015年発行 フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークへの旅 一杯のコーヒーから見えてくる北欧のライフスタイル フォトジェニックなブルーの表紙は幾度となくインスタグラムの写真や表のショーケー... -
アートブック〜ホコトの本棚から〜
【 あまがさきアート・ストロール 】アートブックマーケットに出品した本の一覧 2022年3月27日(日)尼崎城址公園・特設会場にて アンセル・アダムス、神戸港コレクションセーブル磁器やスウェーデンガラスなど ミュシャ、マネ、シスレー永田萌、東郷青児... -
『山』がテーマの本
本はコトバの食べもの楽しくつまみ食いできるのがブックカフェの醍醐味 店長のつぶやきです。本当にその通りだと思います。ご紹介の棚は、山に関する本。『山小屋ごはん』松本理恵/著(山と渓谷社)表紙の魅力的な写真は、北八ヶ岳「しらびそ小屋」の朝ご... -
春になったら苺を摘みに/梨木香歩
新潮社の装丁が美しい本のあるカフェホコトの窓際にて2021年2月 撮影 『春になったら苺を摘みに』梨木香歩/著(新潮社) 英国の下宿で学生時代を過ごした著者が綴る、日々の出来事下宿の女主人・ウエスト夫人は周囲の人々の騒動にいつも巻き込まれそれを... -
犬の登場する文庫本
『犬の話 角川書店編』(角川文庫)現代の名文家20人のエッセイを一冊に。『ハラスのいた日々』『犬のいる暮らし』(中野孝次/著、文春文庫)『永遠に生きる犬』(竹内玲子/著、講談社文庫)『野良犬トビーの愛すべき転生』(Wブルースキャメロン... -
サッカーの本
店長が大好きなサッカーの本を集めてみました。(右回りに)『死ぬまでに行きたい 欧州サッカースタジアム巡礼』(斉藤健仁 /著、エクスナレッジ)『サッカーボーイズ』『サッカーボーイズ13歳』(はらだみずき/著、角川文庫)『28年目のハーフタイム』... -
『本』がテーマの本
左上から時計まわりに『月魚』( 三浦しをん/著、角川文庫)老舗古書店の若き当主と、兄弟のように育ち同じ業界に身を置く太一。秘密を抱えた2人の切なくも美しい物語。 『ぜんぶ本の話』( 池澤夏樹・池澤春菜/著、毎日新聞出版)文学者の父と声優・エ... -
サンタクロース、ライフ。
いつ頃からサンタクロースを信じなくなったのだろう。小学校低学年くらいだろうか。 それまではもちろん固く信じていた。当時私の街ではクリスマスになるとお菓子屋のおじさんがサンタの格好で軽トラックの荷台に立ち、子どもたちにお菓子を配っていた... -
読む時間
図書館みたいなお店ですね、と言われることがあります。嬉しい言葉です。当店にそう思わせるものがあるとすれば、ひとつは小さな店の割に大きな本棚があって、いろんなジャンルの本が並べてあること。もうひとつは他でもない、お客様が醸し出す空気感だと...
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