6月の新しい風。
梅雨入りも近いですが、6月は行事が少なく落ち着いた気分で過ごせる時期と考えて、あまり予定を入れずに自分の周囲をいろいろ見直そうと計画しています。例えば先延ばしにしていた健康診断や、持ち物の点検、ベランダガーデニングの手入れや部屋の模様替えなど。下の写真はマスターが以前使っていたPENTAXの一眼レフカメラ。久しぶりに取り出して身近なものを撮ってみると、やっぱりなんともいい感じです。Wi-Fiは付いてないのでSDカードでパソコンに読み込むというひと手間が必要ですが、スマホカメラには出せない味わいに満ちている。私は初心者なのでアングルの取り方など、これから勉強していきたいと思います。
神戸で有名なトミーズのあん食も、一眼レフで取るとこんな感じに。バターの艶感、お皿に当たる自然光、机の木目など、情報量が多くて奥行きがある。お皿はカフェでも使用していた英国ホーンジー社のサフランシリーズ。後ろにあるマグカップはとっておきのデンマーク・ロイヤルコペンハーゲン。定番の柄を大胆に拡大した「ブルーフルーテッド メガ」は、豊かな時間を過ごしたい時に棚の奥から取り出します。普段使いには、アフタヌーンティーのカジュアルなネイビーマグカップを。
#マグカップでいろいろと検索していたら、YouTubeに素敵な動画を見つけたので共有します。リノベーションやデザイナーズ賃貸のお部屋探しサイト『goodroom』のスタッフが愛用しているマグカップ紹介。iittala(イッタラ)やミナペルホネン、日本人作家さんのものやCLASKAなど、どれもハイセンスなものばかり。しかもシックで落ち着いた動画なので、見ていてほっこり癒されます。お茶時間を大切に。それはホコトのコンセプトでもあります。頑張って休憩しましょう。
思い起こせば子供の頃からお部屋の模様替えが好きでした。よくノートにレイアウトの図面(のようなもの)を書き、あれこれ家具を移動したり、飾り棚を並べ替えたり。今でも間取り図の書かれた本やインテリア雑誌、ルームツアーの動画など見るのが好きです。あ、この部屋に住みたい、こんな風に暮らしたいなどと妄想するのはお金もかからないし、良い気分転換にも。先日、西宮ジュンク堂で購入した『日本でもできる!英国の間取り』という本にも、著者である住宅設計プランナー・山田佳世子さんが描いた英国の家の生活様式や間取り図やがたくさん掲載されていて興味深く眺めています。
毎日を快適に暮らすためのヒントを探しながら、6月も健やかに過ごしていきたいものです。
[元ブックカフェ・ホコトマネージャー記]
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